kokoro日記

日々のこと、趣味のこと

宙組 宝塚大劇場

先日、久しぶりに本拠地へ行ってきました。

柚希さん退団後、熱が冷めたというわけではないけれど、

時間・お金・体力に限界を感じてしまい、遠征できなかったのですが、、

再熱の予感。。

 

星バウ「デビュタント」が今回のお目当てですが、

そのお話は後にとっておき。。

 

 

さて、10月18日(木)15時公演の宙組さんを観れました。

(2018年/平成30年)

まさか愛月さんの専科異動発表(16時?)が勃発したとはつゆ知らず。。

 

そこで、今思えばなのですが、

最初の和物ショーのオープニングで、

愛ちゃんの表情が、なんだか冴えないと言いますか、

綺麗には見えなかったので、あれ??と思ったのです。

いつもこんな表情なのかな?? 

真剣な面持ちなだけかもしれないけど、

若干歪んでいるような。。

(あくまでも表情が、ね)

 

 そして、すみき さやと さんを見ると、ドッキリしました。

私の顔をなんだか悲しそうにジッと見たまま、

表情が固定されてるように感じました。

つけまつげの陰が濃くて、

実際のお目々は私を見てるわけではないんでしょうけど。。

なんだか表情が死んでるような。。

和物メイクで、澄ました表情なだけかな? と、

オープニングのときだけ、ちょっと気になりました。

 

せりか とあ さんはというと、

ライトを受けて輝くような微笑でしたので、

優美で華やかで、安心感がありました。

観客的にはホッとしました。

 

 

今回、女神のお導きで、超優良席だったんです。

・・・緊張しました。。

思い上がりも甚だしいかもしれませんが、

舞台上から結構客席見えるらしいですし、

何列何番に知人が来てる等の把握をされてるようなので。。

 

そんな、出演者から丸見え席で、

(アイツ誰よ?!)と思われたらマズイ、、、

 

それなのに、それなのに、、、

何度か睡魔に襲われ、睡魔と闘い、、、

真風さんに憮然とにらまれた気がして、

大変気が重くなりました。。

許して。。

 

しかも、

カメラ入ってたよ。販売DVD用かな?

 

 

ショーも、お芝居も、良かったです。

もともと理解力低いので、批評はできないたちです。

ジェンヌさんを見れたらOKなんです。

 

ひとつだけ、お芝居の方で感じたのは、、

真風さんは、とても貫禄のあるトップさんなので、

偉い役を演じているキキちゃんに対しても、

なんかご立派な態度に見えました。

 

ロレンツォに対して庶民が(天才芸術家とはいえ)

あんな対等に、挑戦的に、話せないよね?普通は。

 

そりゃ主役だし、トップだし、上級生ですよ。

キキちゃんより上の立場ですよ、現実は。。

 

そこを敢えて、なんとかなるのであれば、

演技力で役柄にふさわしい雰囲気を出してほしいかな。

若さとか、必死さとか、キラキラ感などなど。

 

そんな設定ではない?

あれで正解なのかな、やはり。。